残業地獄から抜け出したくて
独立開業できる資格、司法書士を
目指したのは30歳のときでした。

会社を辞めて2年半、
死に物狂いで勉強して
なんとか合格することができました。

世間では難関資格と言われていますが、
待っていたのは明るい未来ではなく、
独立直前に途方にくれるという現実。

試験に合格さえできれば、
あとはなんとかなると勘違いしていたので
選ばれるための準備はゼロ。

そんな所からスタートしたこの10年は
残業地獄以上のハードワークの連続でした(苦笑)

そして、わかったこと。

自分は司法書士としては平凡すぎるということ。

他にも色々手を出してきたけど、
どれもそこそこだということ。

でも。

そこそこの専門分野でも
正しく掛け合わせることができれば
思わぬ相乗効果が生まれるということ。

それからもうひとつ。

他人の価値観に惑わされることなく
「自分の人生を生きる」ということ。

もしもの時が来ても後悔しないように
自分の「好き」を追求して生きること。

この軸ができたことで肩の力を抜いて
楽に生きれるようになりました。

とある本から学んだ成熟社会を生き抜く方法を
実践してわかったことをまとめました。

かなり長いのでブックマークをして
じっくり読んでいただけると幸いです。


第1章 ヒントは衝撃体験にあり 

長時間労働に耐えれなくて会社を辞めた僕は
残業という呪縛から逃れるため、
独立開業できる資格を目指すことにしました。

いつしか難しい資格試験に合格さえできれば、
それだけで道は開かれるという大きな勘違いを
してしまっていました。

資格があっても
それだけでは意味がない。

選ばれる努力をしてこなかった
自分の愚かさに気がついたのは

独立直前でした。。

1日のほとんどの時間を勉強に費やして、
何年もかけて死に物狂いで
資格試験に挑戦した結果がこれかと思うと、

現実を受け止められなくて
吐きそうになりました。

司法書士の資格があれば
誰でも仕事にありつけたのは昔の話。

考えてみれば当たり前なんですけど。
そんな当たり前のことがわからなくなるくらいに

勉強漬けの2年半と合格率3%未満という高い壁は
司法書士という資格の力を妄信してしまうには十分でした。


幸せになるための正解はなくなった

独立と時を同じくして出会った本で
社会のルールが変わっていることに
気づかされました。

<35歳の教科書>
  • いい大学を出ただけでは幸せになれない
  • いい会社に入っただけでは幸せになれない
いつのまにか成長社会は
成熟社会になっていて。

幸せになるための正解なんていうものは
既になくなっていたんです。

だから探すべきは
正解ではなく納得解。

難しい資格に合格できれば
道は開かれるという考え方自体が
成熟社会にはなじまない。

時代に合わないそんな発想をしているから
うまくいかないんだと妙に納得できました。

正解を探すことはやめて
自分の納得解を見つけることができなければ
幸せになることはできない。

またしても残酷な現実を突きつけられました。

関連記事:成熟社会に正解はないらしい。だったら納得解を探さないとね。


諦めからの転機

とはいうものの。
独立しまっているので後戻りも止まることもできません。

一生懸命選ばれる努力をしてみても
なかなか結果には結びつかない日々。

大勢の司法書士の中から選んでもらえる
誰にも負けない得意分野を作れるのか?

これはまったく勝算が見えませんでした。

司法書士のメインの業務は登記です。

登記の仕事は誰がやっても
同じ結果にならないとおかしい。
基本的にはそういう仕事なんです。

結果が同じなら
スピード?
価格?
まごころ?

どこに向かって進めばいいのかわからず
途方にくれていたときです。

平凡すぎる司法書士の
僕のために書かれているのかと
思ってしまうこの本と出会いました。

<藤原和博の必ず食える1%の人になる方法>

得意分野を作って1番を目指すどころか、
むしろ資格に重きをおかないような
かなり変わった戦い方が紹介されていました。

誤解を恐れずに言えば。

100人に1人レベルのそこそこの専門分野を
掛け合わせて自分の価値を高めるという

ある意味、生温さを感じてしまうような戦略で
はじめは真剣に受け止めることはできませんでした。

関連記事:資格を取ることだけを目指していた時点で負けでした。


司法書士の専門分野を作ろうとしても
思うような結果は得られません。

独立開業できる資格!平均年収1,400万円!

予備校にとって都合のよい情報を都合よく鵜呑みにして
司法書士という資格の力を妄信していた
自分を軽蔑するようになりました。

いつしか資格というものに価値を
感じなくなってしまっていました。

諦めのような気持ちも生まれていたし
どうせなら自分の好きなことを
追求してみようという軽い気持ちが

きっかけになって、ひとつの変化が生まれます。

関連記事:百貨店で泡盛講座をするきっかけは思いっきり挫折を味わった初の自主開催イベントでした。


第2章 ハイブリッドな生き方に手応えあり

諦めたときから何かがふっきれて
本業よりも泡盛好きを前面に出した結果、
面白い変化が起きました。

中でも名刺交換は手応えを感じます。
名刺1

ごく普通の司法書士を目指していたのに、
いつの間にかちょっと変わった司法書士に
なってしまっていました(汗)

ときに司法書士ということを忘れて、

好きな泡盛をテーマに
わくわくできる挑戦を続けた結果、
こんなことが起きました。

☆百貨店の泡盛イベントに5年連続で出演
☆泡盛ファンのコミュニティが800人
☆オリジナル泡盛を造って1000本販売
☆クラウドファンディングを3日で達成
☆サイトが「泡盛」の検索で2位に

関連記事:ずぶの素人が泡盛をテーマに1万時間練習を続けた結果、面白いことが起きた。

関連記事:「泡盛」の検索で2位になったマイサイト。一体何が起きたのか?


これだけにとどまらず。
前面に出しているのは泡盛なのに、
本業への相乗効果も起きたのです。


これって相乗効果なの?

泡盛をきっかけにつながった方から
本業のお仕事の依頼をいただくことが増えました。

その逆で登記のご依頼をいただいた方が
泡盛を買ってくださったりということも。

もはや何屋なのかわかりません(苦笑)

一般的にはまったく異なる業種間では
相乗効果とは言わないかもしれません。

でもなぜか起きているんです。
ちょっと変わった相乗効果が。

ハイブリッドな効果といった方が
イメージしやすいのかもしれませんね。

でもこれって間違いなく掛け合わせによる
効果なんですよね。

酒屋がオリジナル泡盛を造るなら普通のことなのに
司法書士が酒販免許を取って泡盛を造ると

そこに普通ではないストーリーが生まれるから
メディアで取り上げてもらえる。

いいか悪いか。
好きか嫌いか。

これは別の問題としても。

そこそこの専門分野、これだけではごくごく普通のことなのに
正しく掛け合わせれば、それが価値になる。

「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」に書かれていた戦い方の本質を垣間見た気がしました。

関連記事:掛け算のようで実は戦う場所を絞り込む。ハイブリッド戦略のススメ。

関連記事:掛け合わせないともったいない。ブランディングはハイブリッドで。

関連記事:オススメの泡盛は?と終了後に質問されるエンディングノート講座ってどない?


ゴルフ好きの司法書士みたいなノリで

登山好きの司法書士とか
お酒好きの司法書士とか。

掛け合わせの本質を勘違いしていた時期もありました。

自営業は外で飲むことも仕事だなんて嘯いて
飲みに出かける日も多かった頃です。

飲み屋で酔った勢いでつながった人とは
すごく盛り上がったとしても
それっきりになることも多いのに。

こういう人はいっぱいいるので
全く差別化できていませんしね(苦笑)

とにかく掛け合わせれば
いいってわけじゃない。

そこそこの専門分野を正しく掛け合わせて
はじめて価値になるんです。


働き方の転機は突然に

結婚して10年目に子供を授かりました。

結婚から3年目に僕が会社を辞めて試験に挑戦したり
不安定な生活だったこともあって
タイミングを失ったのかわかりませんが

うちは子供が出来ないのかもしれないと
少し諦めていたところもありました。

ディンクスなのでお互い気楽に過ごしていたので、
飲みに出かける日が多かったのは
そういう環境だったのも理由です。

子供ができるとそういうわけにいかなくなり、
働き方、生活スタイルを変えざるを得ませんでした。

異業種交流や勉強会にかこつけて
飲み歩いていましたが、
それが仕事につながっていたことも事実です。

夜出かけることをセーブしたら、
自営業としてこれからどうやって
戦っていけばいいんだろう?

今となってはなんて大げさなと思いますが
当時は腕も足ももがれてしまうくらい
身動きが取れなくなるような感覚に陥っていました。

夜は家にいる日が増えたので気持ちを切り替えて
家でできることに集中することにしました。

具体的にはブログですね。
相続について書いたり
泡盛のことを書いたり。

前向きとは程遠い仕方なくに近い選択肢でしたが。

それが、そこそこの専門分野を作るのに
必要な泡盛の1万時間の練習につながります。


第3章 続けた時間は裏切らない

長時間労働が当たり前の職場でした。
月に100時間、150時間は普通。
辞める直前は200時間オーバー。

このまま会社に居たら
すべてがおかしくなりそうでした。


知識ゼロから勉強をはじめて
2回目の挑戦で司法書士試験に
合格することができましたが

数えてみたら司法書士試験の合格ラインといわれている
3000時間の3倍の1万時間も
試験勉強に費やしていました。

何年も時間をかけて
1万時間という途方もない時間を費やして
司法書士になれたけど

それがこのざまかと、
どうしようもない焦燥感にかられる日もありました。

かといって諦めることはできないので。

行政書士に挑戦してみたり。
英語の勉強をしてみたり。
いろいろ手を出して、もがいていました。

そんなときに気がついたんです。

司法書士試験は落ちたけど、
司法書士に合格した後に挑戦した試験は
すべて1回で合格できている。

同じ資格試験に5回落ちたことがあるので
資格試験が得意ってことはありえないのに。

しかも僕自身だけじゃなくて
僕が試験対策をアドバイスした人は
みんな合格できている。

気づいてしまったんですよね~(^^)v

資格試験の勉強に1万時間以上かけたけど、
資格が取れたわけだからもちろん無駄じゃないんですけど、

もう少し広い視点で考えると
効率的な勉強法が身についたことに気がつきました。

関連記事:司法書士試験に2回目の挑戦で合格した僕の勉強法 短期合格に必要な5つのこと


このことは、1万時間の法則の効果を
実感させてくれたのと同時に
こんな示唆を与えてくれました。

1万時間にたどり着くのに
1日3時間で10年間かけるのか?
1日10時間で3年で達成するのか?

後者の方が効率的なのは資格試験に限らず明らかです。

それ故に無理をしてしまうことになりますが、戦略的に1万時間を積み上げていくことの
大切さについて考えさせられました。

さらに。

1万時間に挑戦するなら好きなことの方が
向いていると思いますが・・・

僕はサラリーマン時代に仕事的に取らないといけなかった
資格試験に落ち続けました。

しかも5回!!

資格というのは技術士補(建設部門)という資格です。
※技術士補は現在は技術士第一次試験といわれています


その後、司法書士試験を目指すまでに

簿記3級 不合格
簿記2級 テキストを買って満足してそのまま

というお恥ずかしい戦歴を持っています(苦笑)

そう考えると苦手なことでも効果があることを
身をもって実証することができたんじゃないでしょうか。


慣れるって最強!?

習うより慣れろとはよく言ったもので、意味がわからなくてもバカみたいに繰り返すことで、いつのまにかできるようになるというか、それが当たり前にようになることは多いんじゃないでしょうか。

毎日ブログを書く、毎月イベントを開催する。

周りからすると大変以外のなにものでもないことを、当の本人はいとも簡単にやってのける。

ルーティンというかそれをすることが普通、もはや生活の一部になってしまえば苦じゃなくなる。

中でも子供の頃から慣れ親しんでいることは、どんなことでもいつか武器になると思います。

努力している頑張っている状態よりも、それが当たり前になっている状態が強いですよね。

練習したことが良い結果につながる。
慣れ親しむ中でそれが好きになる。

本当に小さくてもいいから成功体験を経験することの大切さは、時々子供から教わっています。

で、当たり前のようにやっているよりも、さらに強いのはハマってしまった状態です。

努力して頑張っている程度の人が同じ土俵でハマった人に勝てるはずがないと思います。

慣れているという状態から、それしか見えなくなってしまうようなハマっている状態にもっていくことができれば、おのずとよい結果につながると思います。

そう考えると自分が戦おうとしている分野は、ハマっている人と戦っていないかはよく考えないといけませんよね。

いくら歯を食いしばって頑張ったところで、ハマっている人には絶対に勝てない。

この現実をわかっておく必要がありますよね。



第4章 自分の人生を生きる

ブログの勉強会で知り合った方に
セミナー講師の甲子園、セミナーコンテスト(通称:セミコン)に誘われます。

セミナーが出来たら強みになるよなと
うっすらと考えていたこともあって
気がついたら出場していました。

変にノリが良い(苦笑)

地方大会はいわゆる終活としての
エンディングノートで勝負。

敗者復活戦までに
エンディングノートを深堀り。

掘って掘って掘りまくった結果、
シンプルな答えにたどり着きました。

エンディングノートは
もしものときを見つめて
これからの生き方を考えるもの。

だったら書くのに年齢は関係ない。
人生の折り返し地点、
40代こそ書いたほうがいい。

エンディングノートを使った
オリジナルセミナーを取材していただいたこともありました。

関連記事:終活だけじゃもったいない!人生が変わるエンディングノート超活用術


もしものときをイメージするなら
エンディングノートよりも
〇〇の方が見つけやすいはず??

という仮説にもとづいて
こんなイベントを開催したこともありました。

関連記事:セミナーの醍醐味は疑似体験。棺桶の中で手に入れたものは?


そして見つかったもの。

後悔のない人生を送るために
自分が大事にしたいことは

わくわくできる挑戦
家族との時間

代表するものを挙げてみたら
この2つなんですが、
要するに「自分の人生を生きる」ということ。

体調を崩した時期があったり
成年後見人として関わっていた方が
相次いで亡くなるのを目の当たりにして

死はずっと先にあるものではなくて
意外に身近なものだということに気づかされます。

関連記事:施設入所からまだ数週間なのに・・・成年後見人の経験からわかった本当に大切な3つのこと


と同時に。

漠然とした幸せというものを求めて
生きていることが果たしていいのか?
と考えるようになりました。

セミコングランプリ出場を目指した挑戦はふるわず挫折を味わいましたが、泡盛のごとく数年の熟成期間を経て面白く変化しました。


他人と比べない自分の価値

話は受験勉強時代に戻ります。
自分ではそうは思わなかったけど、
傍から見たら過酷だったと思います。

お昼は素うどん一択!

今では考えられないけど(苦笑)
めったにお酒は飲まなかったし。

お金と時間を節約するために
髪もバリカンで自分で切っていた。
(剃っていたというべきか?)

試験勉強に明け暮れていた2年半は
一体、何を楽しみに生きてたの?と
思われそうですが

当時は無我夢中すぎて
現実を悲観する暇はなかったし、
他人と比較することもなかったです。

バリバリ働いている同僚もだし、
受験時代の知り合いとも比べませんでした。

あいつよりは成績が良いと思ったところで
試験に落ちればどっちでもいいこと。
合格だけが正義なんです。

自分が充実していたかどうか?なんて
誰が決めれるのか?

決めるのは他人じゃない、
自分にしか決めれないこと。

他人から見れば
???かもしれませんが

自分で決めた目標に向かって必死だった2年半は
最高に充実していました。

他人の価値感を気にして生きることは
後悔のない人生には程遠い。

さらに。

口では何とでも言えるので、行動することがすべてだと思います。

関連記事:本気で伝えたかったら言葉よりも行動だと思う。


三つ子の魂百までも。

エンディングノートを書くときに
欠かせないこと。それは・・・

これまでの人生を振り返り、
過去から衝撃体験を掘り起こすこと。

家族との時間を大切にするとか
自分には全く似合わないことだと
思っていました。

「家族」というものを無意識に
さけていたのかもしれませんが

子供が生まれたこともあって
避けることができなくなりました。

知らなかった過去を知ることで
自分の生い立ちを正しく認識することで
できるようになりました。

両親に代わり祖父母が厳しく育ててくれました。
もちろん感謝しています。

でも当時の僕には楽しくなかったかもしれないと
思ってしまう記憶があります。

現状を変えたくて一歩踏み出してみる。
小さいころから何も変わっていないと
思わせてくれるエピソードがありました。

三つ子の魂百までも。

この諺の意味を噛み締めています。

関連記事:エンディングノートの書き方のポイント 過去を振り返ろう。僕のお母さんは?


自分の人生を生きること。

後悔のない人生を送るために
自分の好きを追求し続けること。

好きを極める僕の挑戦が始まりました。


第5章 好きを極めるということ

はぁ~??
司法書士のくせにオリジナル泡盛~?
副業で泡盛造りかよ!

なんて思っている人もいるんでしょうね。

副業といえるほど儲かっていないし。
僕にビジネスの才がないだけですが。

全種類の泡盛を集める。
全種類の泡盛を飲む。

好きの極め方としては
こういう方向性もありますよね。

自分のお店を持つという憧れだって
もちろんありますよ。

でも自分の性格を考えると
全種類を目指してそこそこ集めてしまったら
お店で出すのがもったいなくなりそうだし、

そもそも全部集めるなんて無理だと
すぐに諦めてしまいそう(笑)

好きを極める方向のひとつとして、

自分だけの
自分にしかできない

おこがましい話ですが(汗)

オリジナルの泡盛を造りたい!
そう思ってしまったってことです。

オリジナル泡盛をつくることは
僕にとって好きを極めるということです。

そもそも。
なんで泡盛にハマってしまったのか?
というとこういうことだし。

関連記事:僕にとって泡盛の最大の魅力は「失敗も楽しもう」と思わせてくれる懐の深さです


泡盛をテーマに1万時間以上
打ち込んできたという自負がありますが
具体的にはこういうことをやってきました。

関連記事:ブログ100記事書くよりも1回の自主開催イベントの方が勉強になる!?


何年も前から興味のあったクラウドファンディングに平成最後に挑戦しました。

これだってあのときにやっておけばよかったと後悔しないためにやるわくわくできる挑戦の1つです。

関連記事:わくわくとドキドキ。はじめてのクラウドファンディング。
関連記事:まさかのまさか3日で達成!はじめてのクラウドファンディング






司法書士試験と泡盛。

まったく異なる2つの分野で
1万時間の法則の手応えを
感じることができたことで、

それぞれに1万時間続けることの
大変さを身を持って感じています。

1万時間というのはあくまでも目安。

どこをゴールにするのかは
自分で決めなければいけません。

司法書士試験の場合は
合格というわかり易いゴールがありました。

合格への挑戦はかなり険しい道です。
1万時間かけずに合格できればその方がいい。

模擬試験での成績や試験の結果は
自分では完全にはコントロールできません。

そんなものだけをゴールにしたのでは
はっきりいって身がもたない。

そう考えると自分でコントロールしやすいのはどれだけやるのか?

勉強時間だろうなと思います。

何年間で1万時間を目指すのかも含めて
自分で調整することができます。

一方の泡盛の場合、1万時間だろうが
いくらやっても飽きない僕的には楽しい時間です。

でも司法書士試験の合格のような
明確なゴールは特にありませんでした。

そんなこともあって遊び・趣味以上には
誰も見てくれないので
SNSで泡盛のことばかりを発信するのを

あの人はちゃんと仕事をしているのか?
あいつは泡盛ばっかりで大丈夫か?

そう思われないかと、
びくびくしていたこともありました(苦笑)

いくら泡盛が好きだといっても
毒にも薬にもならないうちは
そんなもんなんですよね~

1万というのは異常値。

どちらの分野も1万時間続けることが
大変なのは変わりませんが、
大変さの質はかなり違うと思います。

そして、今は発信しなければ存在しないのと同じと言われる時代。

1万時間なんてかけなくても
結果が出るならそれに越したことはないし、
1万時間続けたところで望んだ結果を保障してくれるわけでもない。

発信することで頭の中が整理され、さらにもやっとしていたことを言語化することができます。

関連記事:1万時間分の汗と涙をノウハウに変えよう


そんな時に閃いたのが
10000チャレンジという企画でした。


第6章 10000チャレンジの未来

ひとつのことに1万時間以上打ち込むなんて気が狂いそう。

いくら好きなことだとしてもずーっとモチベーションを保つのは大変なことです。

しかも、それをひとりで続けるなんていうのは至難の技。

関連記事:途中で心がポキッと折れそうなら。


それに今は、発信しなければ存在しないのと同じ。
なんてことを言われてしまう時代。

黙々と淡々と1万時間以上打ち込んだとしても何も変わらないかもしれない。ということは時間だけを指標に頑張るのは危険極まりない。

極めたいくらい好きなテーマがある人でも、ひとりで1万時間も練習を続けるのは無理だと思っている人が多いので、こんな解決策が閃きました。

ヒントはダイエット合宿をする番組。

ダイエット志願者を集めて厳しいメニューを課して追い込む番組です。

関連記事:10000チャレンジって何なの?


嫌々無理やりやらされているわけじゃないので、好きを極めるにはいい企画だと思っていたのですが続かなくなる人が出ているのも事実。

それぞれ事情があるのもわかるから、だからどうだというつもりもありません。僕にも続かなかったテーマはあります。

一方で興味はあるけれど「何をテーマにしよう?」ここで止まってしまう人も多いです。

好きなものがわからない。
ハマれるものがない。

本当にないのならマジかよ?って僕は思ってしまうけど。

実際にはちゃんとあるのかもしれませんね。

気がつかない振りをしているだけじゃないのかな?
もしかしたらかっこつけているだけじゃないのかな?
人目を気にせず楽しめばいいだけじゃないのかな?

と思ってしまう。

好きなものを無理くり仕事にしようとするのはかなりしんどい。

関連記事:好きこそ物の上手なれ


はじめてみるとよくわかるのですが10000という数字は異常値です。どんな些細なことでも100回続けるのは大変じゃないですか、それが1000回ともなると途方もない数字。

さらにその上をいく10000を目指そうという挑戦ですからね。挫折しないほうがおかしいという気さえしてきます(汗)

実践してみてわかったのは1000もしくは2000を超えてくると大きな変化が実感できるということでした。

関連記事:まだ4分の1だけど2500人。1つの目安は2000かも?


これをひとりでやろうというのはかなり大変。挫折は必須という感じ。

だからこそ切磋琢磨できる仲間の存在が大事になるわけです。協会を立ち上げた彼やスポーツ映画のイベントを手がける彼もそんな仲間の1人。

関連記事:祝!設立☆介護×エンターテイメントの可能性は無限大!!

関連記事:振る舞い泡盛させていただきます!神戸スポーツ映画祭!

ただし、やみくもに1万を目指すことは本質ではないと思っています。

関連記事:好きを極める交流会。10000チャレンジミートアップを体験してみませんか?


3つのテーマは離れている方がいい。

掛け合わせるそこそこの分野を育てるツールが10000チャレンジです。

そして、そこそこの専門分野は2つではなく3つがベターです。

10000チャレンジのテーマにハマるかどうか?これはさておき。打ち込みたいと思えるものがないなら少し本気で考えた方がいいと思います。

3つの分野のうち2つは仕事に関係なく、「これが好きだから」これだけでテーマを決めるのがいいと思うからです。

これについてはキングコングの西野さんも著書でこう書いています。

3つの専門分野でつくられた三角形がその人の信用を表していて、三角形の面積を最大化するように活動することが望ましい。

関連記事:好きなものでいくか?あえてずらすのか?次に何に1万時間をかけて(賭けて)みる?


各専門分野のスキルを磨く努力も大切だけど、そもそも離れている分野をつくる方が正三角形に近い三角形を作れるということ。

僕の場合は司法書士と行政書士じゃ近すぎて細い二等辺三角形しか作れないってことです。正三角形をつくるなら行政書士ではなく、司法書士から離れている泡盛マイスターの方がよいということ。

司法書士・・・泡盛・・・三角形を最大化するために、この2つから離れているものはないか?

こうして出てきたのがバンライフです。

決して司法書士からも泡盛からも離れているからという理由だけで選んだわけではありませんが、3つ目の分野はバンライフです。


第7章 週末バンライフという生き方

家を持たず最低限の荷物だけを積んだバンで
旅をするように暮らすバンライフ。

憧れはあるけれどやっぱり簡単じゃない。
残念ながら、いまの自分には無理です。

これが現実。

かといってすぐに諦めるのではなく
自分にできるギリギリの所を攻めるのが、

週末バンライフという生き方。

あと数年のことだろうと思うので、
子供と一緒に出掛ける時間を楽しむことと、
令和時代に相応しい働き方を模索すること。

週末だけとはいえ、
これは生き方なのです。

10000チャレンジのノウハウで
週末バンライフを極めようという挑戦。

家族も巻き込んでしまう実験になりそうです。

関連記事:週末バンライフという生き方